一級建築士事務所アーキベースの「空き家管理」サービス
空き家にしている家を定期的に巡回・管理し、ご報告するサービスです。
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空き家でも管理は必要です! |
■資産価値が低下? |
空き家は空気の入れ替えが行われないため、湿気がこもってしまい、木材・壁などのカビの原因となります。
また、水道を使っていないと、蛇口のサビつきや排水口に水が流れないことによる匂いや虫の発生など、様々な問題が起こってしまい、大切なお住まいの資産価値が低下してしまいます。 |
■防犯、防災の問題? |
空き家は監視の目が緩く動物や人が入り込んでくる可能性があります。
動物が住み着いてしまった場合、匂いや鳴き声で近所からのクレームが来る場合もあります。
犯罪者の隠れ家や取引の場所にされてしまった場合、空き家の持ち主も何らかのトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。
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■経済的な負担? |
誰も住んでいない空き家にも固定資産税はかかります。
また、平成27年から施行されている政府の空き家対策で「特定空き家」の認定を受けてしまうと、より多くの税金を払わなければならなくなってしまいます。
特定空き家
そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態又は著しく衛生上有害となるおそれのある状態、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態にあると認められる空家等
特定空き家対策特別措置法
「特定空き家」等にみなされると、除去・修繕・立木竹の伐採などの措置について勧告以上の行政処分が行われることがあります。
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こんな時にご相談ください! お住まいの留守をお守りします。 |
・使わなくなったけれど、どうしても大切な家を他人には貸したくない。
・長期出張のため、空き家・留守にしなければならないため、仕事に集中で きない。
・長期療養、入院で家を空けることになった。
・相続したのはいいけれど、遠方に住んでいるので管理するのが難しい。
などなど
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基本サービス(戸建住宅プラン) 5,000円(月額)税別 |
1.建物まわりの点検と確認(月1回)
建物まわりの点検を行います。点検を行うことにより、建物の老朽化の速度を低下することが出来ます。
2.郵便配達物の整理(月1回〜2回)
ポスト、玄関への配布物・郵便物の整理し、ご希望により指定先への転送(有償:実費)。
郵便物が整理されていることで、防犯面の強化になります。
3.樹木・雑草の確認(月1回)
庭木が近所の敷地まで伸びていないか、雑草などは伸びていないか、樹木が倒れていないかなど、お庭状況を確認して、手入れが必要かを判断致します。
必要により、庭木業者等を手配をさせて頂きます(有償)。
4.室内・室外の異常確認(月1回)
室内外に破損・老朽化などの異常がないか、人や動物などが出入りしている痕跡は無いかを確認し、建物状態を判断します。
外壁のクラック、カビ、塗装の劣化等の確認、木部の腐朽・損傷、鉄部の腐食・損傷等の確認をします。。
5.建物の通気・換気・通(月1回)
建物の、窓やふすま等をすべて開放し、約60分間通気をします。
通気することで、部屋の湿気をなくすことができます。また水回りの通水を行います。
6.毎月1回、写真付の報告書を作成致します。
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基本サービス(空き地プラン) 3,000円(月額) 税別 |
1.庭木チェック(越境の有無等)(月1回)
2.不法投棄のごみ処理(有料となるゴミ処理は別途お見積り致します) (月1回)
3.近隣情報確認(月1回)
4.連絡先等の看板設置(※希望により対応致します)
5.毎月1回、写真付の報告書を作成致します。
※看板の設置をご希望される場合は、月額費用とは別に、初期費用としまして5,000円(看板設置費用)を頂戴いたします。 |