不動産売却時の諸費用

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは★ 五十嵐です。

本日は不動産を売却される際にかかる諸費用についてお話したいと思います。

不動産売却の流れ については、こちらをご覧ください。

どんな諸費用がどれくらいかかるのかを知って、売却後のおおよその手残りの金額を

把握する参考にしてください。

 

◆印紙代

    売買契約書に貼付する印紙代になります。

    売主様が了承すればになりますが、契約書の正本を1部しか作らず、

     買主様が正本を、売主様がその写しを保有するかたちが、多くみられます。

     そのため、契約書に貼付する印紙代は、売主様と買主様で平等(折半)に負担とな

    ります。

     平成26年4月1日から令和4年3月31日までの間に作成された不動産売買契約書に貼付

     する印紙は軽減税率の適用を受けることができます。

      軽減税率を受けた際の印紙税は以下のようになります。

契約金額 本則税率 軽減税率
10万円を超え 50万円以下のもの 400円 200円
50万円を超え 100万円以下のもの 1千円 500円
100万円を超え 500万円以下のもの 2千円 1千円
500万円を超え1千万円以下のもの 1万円 5千円
1千万円を超え5千万円以下のもの 2万円 1万円
5千万円を超え 1億円以下のもの 6万円 3万円
1億円を超え 5億円以下のもの 10万円 6万円
5億円を超え 10億円以下のもの 20万円 16万円
10億円を超え 50億円以下のもの 40万円 32万円
50億円を超えるもの 60万円 48万円

                                                       (国税庁ホームページより)

◆媒介手数料(仲介手数料)

 不動産会社と媒介契約を結んで売却を依頼すると、売却活動に対する成功報酬とし

    て、媒介手数料がかかります。

    手数料が高額になることを防ぐため、仲介手数料は「宅地建物取引業法」という法律

     によって下記のように段階的に決められています。

    

     取引金額200万円以下 ・・・・・・・・・・・・   取引額の5%

     取引金額200万円超え、400万円以下・・・・・・・・ 取引額の4%+2万円

     取引金額400万円超え  ・・・・・・・・・・・・・ 取引額の3%+6万円 

 

     例えば、売買契約金額が1000万円の土地の場合を計算してみます。

     実務的には、契約金額が400万円を超えた場合は、計算結果が同じなため速算法を用

     いて計算します。

   1000万円 × 3% + 6万円 = 360.000円

     この金額に消費税を加算すれば、仲介手数料が算出できます。

       360.000円 × 10% = 396.000円

 

◆測量費用

     土地の測量は、必須事項ではありませんが、売主様には、敷地範囲の明示義務があ

     ります。

     そのため、境界標(杭)が一か所でも不明で、杭の存在が確認できない、抜かれて

      いる、倒れている状態や、測量の結果が数十年前の古いものである場合は、買主様

      に対して、売買対象となる敷地の正確な範囲を示せないため、土地家屋調査士に依

       頼して測量を行ってもらいます。

       費用は、敷地の規模、測量点数等の要素により金額が変わってきますが、土地売買

       において境界を明確にしたいとき(確定測量)は、 おおよそ、30万円~になりま

       す。

 

◆登記費用(登録免許税含む)

     不動産売買では、所有権を移転する費用は買主様が負担するのが一般的ですので、売

     主様に所有権移転費用がかかる事は、ほぼありません。

 *以下に該当する場合は、売主様側にも登記手続きが必要になります。

 〇対象の不動産に抵当権が設定されたままの場合は、登記の抹消が必要になります。

     抵当権抹消登記は、不動産一つにつき1.000円の登録免許税がかかります。土地と建

     物に抵当権がついている場合は、2.000円(1.000円×2)がかかります。また司法書

     士へ依頼する場合は、報酬料として1万円~2万円

    くらいかかります。

 〇登記上の住所が現住所と異なる場合は、登記の住所変更が必要になります。

     売主様(所有者様)本人が自ら変更手続きを行うのであれば、土地と建物で印紙代

     の合計が2.000円になります。

     土地が1筆ではなく、数筆ある場合は、1筆につき1.000円かかります。

    土地家屋調査士や司法書士に依頼する場合は、印紙代の他に報酬料として1万円~2

      万円くらいかかります。

 〇以前に増築したけれど、増築登記を行っていない場合

     土地家屋調査士に依頼します。費用は建物の大きさにもよりますが、おおよそ約7万

     円~10万円前後が相場となっています。

 

◆その他の費用として

  *以下は、契約条件や交渉等によって必要になる場合があります。

  〇建物解体費用

      築年数が古く、建物を壊して更地にして、買主様にお渡しする条件の時に実施する

      解体費用になります。

      依頼する業者さんや、その建物の周辺条件等にもよりますが、木造2階建て30坪の

      の場合、150万円前後となっています。

 〇ハウスクリーニング費用

  中古住宅として売却する際、義務ではないですが、内覧での印象を良くするために、

     ハウスクリーニングを依頼する方が多いです。

     しておかないと、値引き交渉されたり、売却に時間がかかってしまったり、売れず

     に 残ってしまったり・・・・・等デメリットがでてきます。

 (現況のままお渡しという条件で、相場より低く価格を設定する方もいらっしゃいま

    す)

    もちろん一軒全部依頼するのが一番きれいになりますが、費用がかかりますので、抑

    えるには自分でできる箇所は自分で行います。

    玄関・リビングや居室・照明器具・窓・ベランダやバルコニー・庭は自分で大掃除

    をします。

     ハウスクリーニングで依頼する箇所は、キッチン(レンジフード含む)・浴室・洗

     面・トイレ等いわゆる”水回り”です。

     依頼する業者さんによって違いますが、水回りの箇所で5万円~10万円くらいが相場

     となっています。

 

 

 本日は、不動産売却の際にかかる諸費用についてお話しましたが、売主様によって該当

 するものや、また本日お話の中に出てきていない事(相続によって不動産を売却する

 方・リフォームして中古で売却する方等)に該当する事もありますので、売却をお考え

 の方は、お気軽にアーキベースまでご相談下さい (^-^) 

また、不動産売却の流れ については、こちらもご覧ください。

 

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