気になる ’住宅ローン金利’

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは ★ 五十嵐です。

 

本日は、”住宅ローンの金利” についてお話したいと思います。

昨年末に日銀から発表された、長期金利の変動許容幅の拡大。その後、本年1月の緩和継

続の決定と、これから住宅ローンを利用して家の購入を検討されている方にとって、今後

の動向はとても気になると思います。

実際、今年の1月、主要銀行では、10年固定金利(新規借入)と35年固定金利(新規

借入)は、ほとんどが金利の引き上げを行いました。

そして、今月2月の金利では、フラット35の金利は1.88%に上昇しています。

変動金利(新規借入)については、金利を引き下げた銀行はありますが、引き上げはあり

ませんでした。

これからも固定金利は上昇が予想されています。変動金利については、すぐには変わらな

いのではという考えを、評論家等の意見をメディアで耳にしています。

 

住宅ローンを利用する時は、多くの方が30年以上続きます。残念ながら、この先30年後

の日本の状況や住宅ローンの金利を予測できる人は、なかなかいない(おそらく誰も)と

思います。

ここ最近では、住宅ローンを利用している方の約7割が、変動金利を選択していますが、

どちらを選択するのかは、自分のこれからの環境や状況、性格や考え方を整理して考えて

みる事をお勧めします。

整理の仕方として簡単にご紹介しますと、

これからの環境や状況とは、家計の変動が大きい家計の変動が少ない目一杯ローンを

組む借入額が少ない手元の資金に余裕がない・手元の資金に余裕がある 等

性格や考え方とは、金利動向を気にしたくない金利のチェックを定期的にする経済政

策への関心があまりない経済政策への関心が強い金利の上昇を予想している金利上

昇しないと予想してい 等です。

赤い文字は、変動金利を選択する方がメリットがでやすい方で、青い文字の方は、固定金

利を選択する方がメリットがでやすい方になります。

変動金利と固定金利の本質的な違いは、金利変動のリスクを、自分と銀行のどちらが負う

かの違いになります。

変動金利の場合は、金利変動のリスクは自分が負うことになりますので、借りてほしい

銀行は金利を低減し、借りた人は低金利の恩恵を受けれます。

固定金利の場合は、先の分からない金利変動のリスクを銀行が負うので、その分金利は

高めになりますが、返済額が一定なので、安心感があります。

 

いかがでしょうか。

以上のような事を参考にして頂き、自分の価値観や環境に合った選択をするのが良いと思

います。

有限会社アーキベースでは、不動産に関するご相談を無料でご対応しております。

お気軽にご相談ください。

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入, 住宅ローンについて | タグ: , , | 気になる ’住宅ローン金利’ はコメントを受け付けていません

2024年に住宅ローン減税がゼロに⁈

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは ★ 五十嵐です。

本日は、”住宅性能と住宅ローン減税の関係”についてお話させて頂きます。

住宅ローン減税は、住宅ローンを利用してマイホームを購入する時に、一定の要件を満た

した場合に税の控除が受けられる優遇制度の事です。

不動産購入を検討される方であれば、この制度を利用する前提で探されていると思いま

す。

2022年4月に住宅ローン減税の大幅な見直しがあり、優遇制度をうけるための住宅の要件

が省エネ住宅に有利となる内容にとなっていることをご存知でしょうか。

(国土交通省HPより)

上記を見て分かるように、2024年入居・2025年入居の場合、新築住宅は、省エネ基準適

合以上の住宅でない場合は、住宅ローン減税がゼロとなります。

2025年には省エネ基準への適合が義務化されますが、住宅を購入する人のほとんどが住

宅ローンを利用すると考えられますので、2024年入居になる全ての新築住宅は省エネ基

準適合住宅になっている可能性が高いと思います。

新築住宅を検討されている方々にとって、省エネ対策は必須になってきます。

2025年までは省エネ基準に適合していなくても大丈夫!と思わず、省エネ住宅の計画を

初めてみるのも良いと思います。

基準を満たした省エネ住宅は初期費用は高いですが、高断熱性により外気の影響を受けに

くいため、光熱費を抑えることができます。また、結露なども発生しににく住宅が長寿命

化しやすくなります。

そのため、長い目でみた場合、建築費が多少高くでも十分お得と言えると思います。

有限会社アーキベースでは、マイホームの土地からお探しするのはもちろん、住宅につい

ても一級建築士が満足度の高い家づくりのためにサポートいたします。

お気軽にご相談下さい (^-^)

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、

土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入, 住宅ローンについて, 建築について | タグ: | 2024年に住宅ローン減税がゼロに⁈ はコメントを受け付けていません

不動産売却に必要な”検査済証”とは

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは★ 五十嵐です。

本日は、” 検査済証 “ についてお話させて頂きます。

”検査済証” とは、建築物が建築基準関係の規定に違反していないことを証明する

書類のことです。

合法な建物であることを証明する大切な書類で、不動産の売却、住宅ローンの契約、

建物の増築、用途変更など・・・ 様々なシーンで必要となっています。

ご自宅を売却ご希望の場合は、検査済証がないと、住宅ローンが受けれない場合が

あったり、建物の増改築がしにくい、用途変更が困難になる等、購入される方にデメ

リットが多く、売却時に不利になります。

弊社に不動産売却のご相談があった時も、必要書類の一つに、検査済証は用意して

頂いております。

もし、検査済証を紛失してしまった場合は、再発行はできませんので、代わりに役所

”台帳記載事項証明書”を取得して、検査済証を取得した建物だと証明してもらって

います。

家関係の書類がたくさんあって、どの書類か分からない・・・、検査済証をもらった

記憶がないような・・・・等、分からない事がございましたら、お気軽にアーキベース

ご相談下さい。

有限会社アーキベースでは、不動産に関するご相談を無料でご対応ております。

不動産の無料査定や、空き家に関するご相談など、どんな事でもお気軽にご相談下さい。

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

カテゴリー: 不動産について, 不動産の売却, 不動産の購入, 住宅ローンについて | タグ: , | 不動産売却に必要な”検査済証”とは はコメントを受け付けていません

「女池3丁目」売地をご紹介いたします!

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは★五十嵐です。

非常に大きく、危険な台風14号が去って、一安心しています。

台風が去った後は、気温が低くなり、肌寒くて、長袖を着て出勤しています。

気が付けば、来週で9月が終わるのですね・・・・。

 

本日は 「女池3丁目」 売地をご紹介したいと思います。

人気の女池小学校・鳥屋野中学校区内に位置した住宅用地です。

前面道路は西約4m道路で、敷地面積約33坪 間口約14.5mの日当たりの良い静かな住宅

用地です。

通り抜けのできない前面道路の為、近隣の方以外の車の進入は軽減されますので、小さな

お子様にも安心です。

 

女池小学校まで徒歩約10分、徒歩圏内に、スーパーマルイ女池店、歯科医院、内科医

院、南地区センターなどがあり、生活環境が整った場所です。

紫鳥線、笹出線、女池インター・桜木インター・新潟中央インターへのアクセス良好で、

車での移動も便利な場所になります。

詳細は、こちらに女池3丁目公開しておりますので、是非、ご覧ください (^-^)

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入, 新潟市土地情報, 新潟市売地情報, 物件情報 | タグ: | 「女池3丁目」売地をご紹介いたします! はコメントを受け付けていません

「住まない持ち家」どうする?

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは ★ 五十嵐です。

今日は、’「住まない持ち家」どうする?’ についてお話したいと思います。

仕事や親の介護等で引越しを考え、今住んでいる家に住まなくなった場合や、別の家に住

んでいる親が亡くなって相続することになった場合など、「住まない持ち家」をどうする

か考える事は、誰にでも起こりうる状況だと思います。

一般的には、・売却する ・賃貸に出す ・空き家のままにしておく のいずれかを選ぶ

ことになります。

それぞれのメリットデメリットについてご説明します。

売却する

メリットは、 固定資産税や維持管理の負担がなくなります。また、売却金額を得る事が

できます。

相続の場合は、相続した日から3年10ヶ月以内に売却すると税制優遇があります。

デメリットは、今後必要になった場合でも、活用や自分が住むことができなくなります。

 

●賃貸に出す

メリットは、 家賃収入を得ることができ、家の維持費用に充てることができます。将来

自分が必要になった時に住むことができます。

また立地に寄りますが、建物部分を解体し更地にして駐車場やトランクルームを経営し賃

料を得る事もできます。

デメリットは、入居者が決まらず空室になり赤字になる可能性があります。

入居者によっては、家賃滞納などトラブルが発生する可能性があります。

また、建物の維持管理、固定資産税などの支出、確定申告の必要性など、大家さんとして

の手間も必要になります。

 

●空き家のままにしておく

メリットは、 家族の思い出が詰まった家を手放すことなく、いつでも再び住み始める事

ができます。それに、正月や夏休みなど、親戚が一同に集まりやすくなります。

デメリットは、建物は人が利用しないと劣化か進行しやすいといれています。換気をしな

いことで湿気がこもる事が要因です。

空き家のままにしておくことで、誰かが不法侵入し、居住、窃盗、放火などの治安面、防

犯面が心配です。

そのため、管理会社などに定期的な管理を依頼したり、セキュリティ対策をする等の維持

費がかかります。

また、固定資産税等税金がかかります。

 

「住まない持ち家」といっても、様々なケースがあります。 この方法が正解というもの

もありません。どの選択肢を選ぶのかは、それぞれの方法のメリット・デメリットを踏ま

えて、現在の自分の状況を把握し、自分にとってどの方法が適しているのか考えていくこ

とになります。

空き家の管理や売却、活用等でどうしたらよいのか分からない事や、心配な事がありまし

たら、お気軽に アーキベース にご相談ください。

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

空き家管理サービスについて、アーキベースのホームページを是非ご覧ください。

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

 

カテゴリー: 不動産について, 不動産の売却, 空き家管理について | タグ: , | 「住まない持ち家」どうする? はコメントを受け付けていません

’住宅ローンを共有名義にするとは’ 

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは  ★ 五十嵐です。

今日は、’住宅ローンを共有名義にするとは’ についてお話したいと思います。

住宅ローンを契約する際、夫の「単独名義」にするか、夫婦の「共有名義」にするかで考

えている方もいるのではないでしょうか。

共働きの夫婦が主流となっている昨今、「共有名義」で住宅ローンを契約する家庭が増え

てきています。

先日大好評で終了したドラマ「正直不動産」の中でも、住宅ローンのペアローンがテーマ

となっていたお話がありましたが、メリットだけではなく、デメリットもありますので、

ご説明したいと思います。

★メリット

◎借入額を増やせる。

住宅ローンでの借入金額は名義人の収入を基準に上限が決まりますが、1人よりも夫婦合

わせたほうが、収入の金額が高くなりますので、借入可能額が高くなります。

借入額を増やすことによって、購入できる家の選択肢が広がります。

また、別々の住宅ローンを組みことになるため、1つは変動金利、もう一つは全期間固定

金利というような、住宅ローンの金利タイプを変えることもできます。

◎住宅ローン控除が二人それぞれ受けられる。

夫婦それぞれが住宅ローンの名義人になるので、住宅ローンの控除もそれぞれ受けること

が可能になり、家計の負担減ります。

控除だけではなく、万が一どちらがが亡くなってしまった場合にも、団体信用生命保険の

保障が受けられることになります。

◎相続税を節約できる。

夫婦のどちらかが亡くなったしまった時、所有する不動産は相続の対象になります。

遺産の総額によっては相続税がかかります。

共有名義で住宅ローンを組んでいると、不動産の名義も共有名義になっているため、相続

の対象はそれぞれの持分のみとなり、相続税額を減らせる可能性があります。

 

★デメリット

◎住宅ローン諸費用がそれぞれかかる。

夫婦それぞれが住宅ローンの名義人になり、住宅ローンを2つ組むということは、諸費用

も夫婦それぞれの住宅ローンに必要となります。

◎どちらかの収入が減ると返済が苦しくなる。

共有名義は、夫婦ふたりの収入で借入額、返済額を決めています。

どちらがの収入が減ったり、なくなったりすると、毎月の返済が苦しくなります。

出産、子育て、病気、会社の倒産など、収入が減ってしまう可能性はなくはありません。

不測の事態が起こる等、色々な状況を想定したうえで、返済計画はぎりぎりではなく余裕

をもつ事が必要になります。

◎売却に手間がかかる。

住宅ローンや共有名義になっている不動産は、売却する時には名義人両方の承諾を得なが

ら進めていかなくてはいけないので、単独名義と比べて手間がかかります。

もし離婚してしまった場合は、どちらかが残っているローンを一人で払いきれる能力があ

って、家に残りたいと思うのであれば売却する事はありませんが、なかなか支払いきれる

可能性は難しいのが現実です。

そうなると、離婚した相手と話合って協力しながら売却を進めていかなくてはならず、揉

める原因にもなってきます。

 

 

このように共有名義の住宅ローンには、メリットデメリットがあります。

ペアローンに限らず、住宅ローンを組む皆さんにいえる事ですが、無理のない範囲で、自

分達の理想の家を考えて下さい。

住宅以外の様々な支出、負担している税金や社会保険料など、住宅購入を検討する機会

に、家計全般の見直しをして、自分達は「共有名義」と「単独名義」とどちらにしたほう

が良いか検討することをおすすめします。

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

 

 

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入, 住宅ローンについて | タグ: , | ’住宅ローンを共有名義にするとは’  はコメントを受け付けていません

’未登記部分がある物件’ の売却

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは★ 五十嵐です。

今日は、’未登記部分がある物件’の売却’についてお話したいと思います。

 

未登記部分がある物件は意外と多いです。

未登記建物とは、何らかの理由で登記手続きがされていない物件のことです。

家を建てた後に、物置や車庫等増築をすることがあると思います。

その際、増築の登記をせずにそのままになっていることがあります。

そして、売却しようとしたときに、登記簿謄本に記載している面積と実際の面積が違うこ

とが判明します。

忘れていることがほとんどだと思います。

未登記建物がある時、このまま売却することができるのでしょうか・・・・?

売却できないことはないのですが、買われる方にリスクがあるため敬遠され、売るのが難

しい場合が多いと思います。

未登記の建物は、法律に違反している状態です。(10万円以下の過料に処すると規定され

ています。)

所有権の登記ができないので第三者に所有権を主張することができません。

特に、購入するお客様が融資を利用する場合は、住宅ローンが利用できません。

金融機関から「未登記部分を登記すること!」という条件が付くケースがほとんどです。

このように未登記のまま購入しようという方はほとんど現れないのが現実だと思います。

 

未登記建物がある場合は、売却前に登記手続きをして、通常の不動産として売却するのが

一番スムーズな方法です。

未登記建物を登記する方法は、「表題登記」と「所有権保存登記」の2つの手続きが必要

になります。

土地家屋調査士や司法書士などに依頼する事が多いです。

その他、建物を解体して土地として売却するという方法もあります。

未登記建物を解体した後は、「家屋滅失届」 という書類を提出する必要があります。

解体後は、土地の売買になりますので、未登記であることは問題なくなります。

未登記建物の登記手続きの詳しい事や必要な書類の事、また建物解体などなど・・・

有限会社アーキベースへご相談下さい。

アーキベースでは、不動産に関するご相談を無料でご対応ております。

不動産の無料査定や、空き家に関するご相談など、どんな事でもお気軽にご相談下さい。

 

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

有限会社アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

カテゴリー: 不動産について, 不動産の売却 | タグ: | ’未登記部分がある物件’ の売却 はコメントを受け付けていません

バラ園に行ってきました。

こんにちは、加藤です!

21日からの開園と聞いて、昨日は聖籠町蓮野にある二宮家のバラ園に行ってきました。バラの開花には、ちょっと早すぎましたが、可憐な忘れな草や地面一杯の白い花(残念ながら、名前がわかりません)が、とても綺麗でした。休憩所の流し台に季節のお花を浮かべた洗面器がとても素敵で、優雅な気分になりました。家でもやってみたいと思いました。

カテゴリー: 未分類 | バラ園に行ってきました。 はコメントを受け付けていません

雨の日に見に行く不動産の重要ポイント

ブログを読んで下さっている皆さま、

こんにちは  ★ 五十嵐です。

今日は、雨の日に見に行く不動産の重要ポイント についてお話したいと思います。

ここ最近はお天気が良い日が続いています。

私が不動産の現地に行き、写真を撮る時は、なるべくお天気の良い日を選んでいます。

晴れていると写真映りも明るく、見やすい写真が撮れることが多いです。

皆さんが不動産を見に行くときも、お天気の良い日に行ってみることが多いと思います。

住宅であれば、各お部屋の日当たりを確認したり、風通しを感じたり等・・・。

日照はとても大切なポイントだと思います。

でもできれば、雨の日も見に行ってほしいと思います。

 

実際にあるお話です。

気になっている不動産の隣地にカーポートが設置されている事が少なくないと思います。

法律上では、隣地境界線から建築物までの距離は50㎝以上離れていなければならないと

決められています。

カーポートが境界線ギリギリに設置されていると、カーポートの屋根が受け止めた雨水が

当該土地へ流れ込んでしまいます。

また、跳ねた雨水が家の外壁にあたって汚れたり劣化したり、バルコニーが水浸しになっ

てしまう可能性もあります。

隣地境界線から50cm以上離してカーポートを設置していても、屋根の形状や土地の条件

によってはこのような事もあります。

カーポート以外にも隣地の雨樋が古くて壊れていたり、壊れていなくても雨水が雨樋から

あふれて飛散して、当該地に流れ込んだり壁にあたったりするような事もあります。

 

気になった不動産を見に行くときは、雨の日も行って隣地との状況を良く見ることをお勧

めします。

もし、雨の日に見に行った不動産が上記の状態だった場合は、担当者の方に相談して下さ

い。

購入する前に隣地の方にカーポートに雨樋等をつけてもらったり、新しい雨樋に取り換え

てもらったりと対策をお願いします。

 

 

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

◆不動産売却をお考えのかたへ!

「売却の流れについて」のブログも是非、読んでみてください。

 

(有)アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

 

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入 | タグ: , , , , | 雨の日に見に行く不動産の重要ポイント はコメントを受け付けていません

ウィズコロナの住まい

こんにちは、加藤です!

ようやく春が近づいていると感じられるこの頃となり、浮き浮きとしてきます。子供らが初めて一人暮らしを始めた頃を思い出します。

これからご家族の新しいお住いをお考えの方も多いと思いますが、ビフォーコロナと現在のウィズコロナの現状では、希望条件に変化が起こっているようです。生活面で、子供たちのオンライン授業や親のテレワークが増え、おうち時間が増えました。居室は「一人一部屋(4部屋)」で、「ワークスペースを確保できる間取り」が新型コロナウイルス感染拡大以降に人気の条件となりました。家族の家に居る時間が多くなると、食器が増えたり、お風呂に入るタイミングがバラバラになったりするため、「食器洗浄機」や「追焚き機能付きバス」等の設備や「広い庭」「防犯カメラ」が重要視されるようになりました。こうしたきめ細かいご要望をかなえたお住いの実現のお手伝いが出来ましたら、うれしいです。

【アーキベース】は

新潟市中央区女池で不動産仲介・建築設計・工事監理業を営んでおります。

建築条件のある物件はありません。

スタッフ全員、土地(宅地建物取引士)・建物(一級建築士)の専門家が、
土地探しのお手伝いを致します。

土地について、または建物についてのご相談はお気軽にお問い合わせください

ホームページに物件を公開しておりますので、ご覧ください!

また、不動産[ 売却 ]  無料査定 おこなっております!

(有)アーキベース一建築士事務所

新潟市の不動産土地情報・建築設計事務所

http://www.archi-base-f.com (不動産のページ)

https://www.archi-base.net (設計事務所のページ)

 

 

カテゴリー: 不動産について, 不動産の購入, 建築について | ウィズコロナの住まい はコメントを受け付けていません